電子ピアノを習うとき気をつけること。

電子ピアノを習うのは、ただ通っていれば良いのではありません。
ほとんどの電子ピアノのレッスンは1週間に1回です。

レッスンを終えてから、次のレッスンまでしっかり復習しているでしょうか。
上達度が気になってしまいますが、家での練習がおろそかになっていては長期間続けていてもうまく弾けるようになりません。

先生にレッスンをしてもらうときには、前回までに言われた内容の復習が出来ているか、間違った指使いや音符の読み違いはないかチェックを受けて、正しく修正してもらうことになります。

1週間の間に全く練習をしていないと、前回と同じ注意を受けることになり、足踏み状態になってしまいます。
1回30分という短い時間で電子ピアノを習うのが普通ですから、家での練習はしっかりしておかないといけません。

生徒さんの取り組み次第で、先生の対応が変わってきますし、親御さんの電子ピアノに対する姿勢も大きく作用します。
本格的に電子ピアノを習いたい、習わせたいと思っているなら、自宅での練習はきちんとし、その練習で疑問に思ったことを、次回のレッスンで先生に教えてもらうようにしましょう。

大手の音楽教室に入会すると、年に1度の発表会に加えて、コンクールの出場が出来るようになります。
知らない人の前で弾く発表会やコンクールの練習になると、一生懸命やる生徒さんがいるので、欠かさず参加させて練習意欲をアップさせる先生もいます。

電子ピアノを習うというのは、思っているほど簡単ではありませんので、フォローをしっかりとするようにしましょう。
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ピアノを習うときに知っておきたいピアノの仕組み

ピアノを習うときに誰もが考えるのは、アコースティックピアノが必要かどうかということです。

本来、本物のピアノの音色はグランドピアノでしか出ないのですが、グランドピアノまで持っている家庭はそうありません。
ほとんどの家庭では、電子ピアノか、アップライトピアノといったところでしょう。

最近、電子ピアノを購入する家が増えてきました。
ピアノを習う際に一番気になる騒音問題を解決してくれる機能があるからですが、タッチの感触がアコースティックピアノと違うことが問題でした。

しかし、時代の流れとともに、タッチレスポンス機能が付いた電子ピアノが作り出され、アップライトピアノとそれほど変わらないタッチで練習が可能になりました。

タッチレスポンス機能とは、鍵盤を叩く強さによって音の強弱がつけられる機能のことです。

電子ピアノでは、アップライトピアノでは出来ない特殊な機能が付いているので、タッチレスポンス機能が付いている、木鍵の電子ピアノなら、ピアノを習っていくうえでそれほど問題はないと言われています。

アップライトピアノも、本当のことを言えば、グランドピアノと違って弦を縦に張っているために、音はグランドピアノと違っています。

このことを考えると、ある程度の実力が備わるまでは、録音機能や音量調節が出来、調律の必要がない電子ピアノで習うことは、決して悪いことではありません。

もっとも、グランドピアノを持っている環境にいる先生は、最低でもアップライトピアノやグランドピアノでのレッスンを勧めると思いますが。

電子ピアノを習い始める年齢

電子ピアノを習った経験がある人は、どのくらいから始めたのでしょう。
幼稚園や保育園などに入園する前から、お子さんに様々な習いごとをさせている人がたくさんいます。

早くから、電子ピアノを習わせたいと考えている人は、電子ピアノやバイオリンのように、1つの楽器の技術を学ばせると言うよりは、早くから触れさせることで、感性を育てたいと思って通わせているケースが多いのです。

個人で電子ピアノを習い始める前に、グループレッスンなどで、歌や他の楽器に触れて音楽への興味を持たせて、小学校に入学する頃に、個人レッスンに変更するといった感じです。

このようなケースの場合は、親御さんが経験者であることが多いようです。
一方、本人の意志で電子ピアノを習い始める人が増えるのは、小学校に入学してからでしょう。
本人が電子ピアノを習いたいと意志表示が出来るようになるからです。

その頃になると、周りのお友達とも習いごとの話をするようになりますし、子供同士で情報交換が出来るようになるのです。
お友達の電子ピアノの発表会を見に行くことがきっかけになることもしばしばあります。

長続きさせるためには、本人が電子ピアノに興味を持ち続けることが大切です。
本人から習いたいと言い出した場合には、楽しくレッスンを続けていくことが出来るでしょう。
周りのお友達が電子ピアノを習い始めると、焦ってしまいがちですが、本人が興味を持つまで待った方が良い場合もあります。

いきなり電子ピアノをすすめるより、音楽を聴きに行くなど、少し角度を変えて音楽に興味を持ってもらえるように働きかけると良いでしょう。

グループレッスン

電子ピアノを習うには、大手の音楽教室に通うか、個人の先生を見つけることが必要です。
大手の音楽教室の場合、小学生前のお子さんに対しては、グループレッスンを行っていることが多いです。

グループレッスンの場合、電子ピアノを習うと言うよりは、リトミックの要素が半分、合奏をすることによって、他のお友達の音を意識しながら、自分の音を出していくレッスンになります。
リトミックの要素を取り入れながら、本格的な鍵盤演奏に向けてのステップと言う考え方です。

グループレッスンを通して、情緒面を育て、聴く力やリズム感を育てることが、その先の個人レッスンに移行した時に生きてくると言うのです。
グループから個人で習うようになると、初めから個人で電子ピアノを習い続けた人との違いが分かると言う先生もいます。
グループで習うのには、メリット・デメリットの両面があります。
メリットは前述しているように、音楽を楽しみながら自然にリズムと音感が備わることです。

デメリットとして考えられることは、個人でピアノを習っている人より、進み具合がゆっくりだと言うことです。
グループと言う性質上、理解が遅い人に合わせるので、飲み込みが早い人は退屈だと感じてしまう危険があるのです。
電子ピアノを習う目的が、早く上達させたいとの考えなら、個人レッスンをお勧めします。

グループレッスンは、技術面より協調性などの精神面を育てたり、みんなと合わせて演奏することによって、音楽の楽しさを感じさせるのに向いているのかもしれません。

個人の先生に習う

電子ピアノを習いたい、習わせたいと考えた時、個人の先生を探しますか。
それとも、音楽教室を探しますか。
どちらを選んでも、生徒と先生の相性が合わないとどうにもならないことですので、どちらが良いと言い切れるものではありません。

電子ピアノを個人の先生に習う場合、その先生の生徒さんに対する考え方で大きな違いが出てきます。
生徒さんに嫌われないようにという気持ちが強ければ、生徒さんに合わせたレッスンになるでしょうし、ピアノの技術をしっかりと習得させたいという考えならば、厳しいレッスンになることもあるでしょう。

どちらが正しいということではありませんが、電子ピアノに興味を持たせてくれる先生であることが一番大切です。
レッスンは厳しくても、興味のある曲に取り組ませてくれたり、上達が実感できるようであれば、続けていくことが出来るでしょう。
を習うのに個人の先生を希望している人は、発表会を見に行くと参考になります。

その先生の考え方が一番表れるのが発表会です。
生徒さんが弾いた曲目や、ミスの多さなどで、どのような指導をしてきたかが良く分かります。
生徒さんの実力より少し背伸びした感じの曲を選択する先生、生徒さんが希望する曲を弾かせてくれる先生、誰もが知っている曲を選ぶ先生など、発表会に行くと自分が習いたいと感じるピアノの先生に出会うことが出来ます。
あまり生徒さんが少ないと、発表会自体を開くことが出来ない場合があります。

発表会を嫌がる人はそれで良いのですが、発表会は日頃の成果を実感できる良い機会ですので、あった方が良いでしょう。

自宅で習う

電子ピアノを習う場合、自宅に先生を呼んでレッスンを受けることも出来ます。
個人の先生に関しては、相談に応じてくれる先生とそうでない人がいるので、事前の確認が必要です。

音楽教室の先生に関しても、同じように自宅でレッスンを受けることが出来ます。

ただし、自宅に先生を呼んでピアノを習う場合には、電子ピアノを持っている人と限定する先生もいますので確認しておきましょう。
電子ピアノを教える以上、アコースティックピアノにも触ってほしいと言う考えからです。

自宅にピアノがない場合には、エレクトーンを持つ知り合いと一緒にその家でレッスンを受けていると言うように、工夫している人もいます。
自宅に先生を呼んで電子ピアノを習う場合には、月謝のほかに交通費や駐車場代などが必要になることが考えられます。

変わり種ですが、インターネットで電子ピアノを習う方法があります。
音楽教室に通う必要もありませんし、先生を自宅に呼ぶ必要もありません。
しかも、楽器を格安で貸してくれるので、電子ピアノに興味が出ても、続くか自信がない人などにピッタリのシステムです。

インターネットで電子ピアノを習う方法とは、その言葉通りパソコンの画面に映し出された映像を見ながらレッスンを受けると言うもので、電子ピアノでは2~3ヶ月で1曲弾けるようになるペースで教えてくれます。
ピアノを習いたいけれど、時間に制限がある人や、先生と対面してレッスンする自信がない人、すぐに辞めてしまうかもしれない心配がある人などには、インターネットでの電子ピアノレッスンを一度体験してみてはいかがでしょうか。

電子ピアノをキーボードで習う

電子ピアノを持っていなければ習うことが出来ないことはありません。
電子ピアノの鍵盤の硬さが弾きにくい年齢の場合や、リトミックの要素を含んでいるようなグループレッスンの場合にはキーボードによる鍵盤導入コースを設定している音楽教室があります。
幼稚園児や年配の人には、力のいらないキーボードでの練習が向いているでしょう。

幼児期にピアノを習う場合には、初めからアコースティックピアノで練習した方が良いと言う人もいますが、キーボードのようにいろいろな音が出る楽器で練習することによって、音楽を楽しいものだと思ってもらうことを重視する考え方が一般的です。
音楽に興味を持ってもらえば、指の力がついてくる5~6歳頃から本格的に電子ピアノを習うことが出来るようになります。
また、高齢になってから初めて電子ピアノを習い始める人が、キーボードを使うケースがあります。

高齢者は、自分の好きな曲を弾けるようになりたくて電子ピアノを習い始めることが多いので、弾きやすいキーボードが練習しやすいのです。
アコースティックピアノで練習したいと思っている人は、習い始めてから購入しても遅くありません。
実際にピアノを習い始めて、続けていく自信がついてから購入を考えるのが良いでしょう。

大手の音楽教室に通って電子ピアノを習うと、楽器購入について親身に相談にのってくれますし、様々なタイプの電子ピアノを弾き比べして選べることも心強いです。
楽器の中で特に高額な電子ピアノの購入では、買い替えが難しいので慎重に選ぶようにしましょう。